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カメラとさなぎ

カメラ初心者による、カメラ初心者のための、ブログです!撮影記録やら撮影法やら、あれやこれやをお伝え出来たらなと思います!

【オールドレンズ】ぐるぐるボケする『HELIOS-44M-4 2/58 』のお話。【作例あり】

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HELIOS-44M-4 2/58 f.2 +Canon EOS Kiss X7)

 前説

 撮影記録の記事が続くと言ったな、あれは嘘だ、さなぎです。

 相も変わらず現像に追われております。撮って出しでも良いのかなと思いますけど、実際に見た景色と程遠いことが多くて。なるたけ見たままに近づけていくために、現像は欠かせないなと思うのでありました。

 現像といえば、『Light room』を宝の持ち腐れですけども使ってまして、補正ブラシとかフィルターとか、いろんな機能があるんですけどいまだに使いこなせずいます。『Photo shop』も入れてから2回くらいしか使ってないという……勉強しよ。

 以上、今回の記事とは全く関係のないお話でした。

 

 自称単焦点愛好家でもあり、オールドレンズ沼に片足を突っ込んでいる我が身。そんな私としまして、オールドレンズの中でも外せない1本、それが今回紹介するHELIOS-44M-4 2/58』です。

 

そもそも『HELIOS-44M-4 2/58』って?

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 紹介しないでもいいかな? って思うくらいには有名なオールドレンズです。

 ロシア(ソ連)製レンズの『HELIOS-44M-4 2/58』には色んなバージョンがあります。

 自分は全種類持っているわけでないので撮り比べできないですが、気になる方は他の方で撮り比べてらっしゃる方がいるので、そちらをどうぞ。

spiral-m42.blogspot.jp

 

 自分が持っているのはシリアルナンバー的には1985年製のようです。つまるところ、32年前に作られたってことですね。(2017年現在)

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 このレンズの特徴は、タイトルにもある通り『ぐるぐるボケ』です。非点収差(焦点1点に光が集まらず、バラけること、であってるはず!)が生み出す、とても特徴的なボケがこのレンズの最大の特徴です。

 特に開放域で発生しやすく、絞ってあげると非点収差はなくなり、きちんとした描写をしてくれます。

 手頃な値段と、面白い写りをするレンズなので、これまたオールドレンズ初心者向けのレンズになっていると思います。

入手経緯

 ロシアレンズということで、今回もセカイモンでの購入となります。商品自体の価格が2439円セカイモン手数料で800円、英国内配送料で716円トータル3956円でした。

 そこに国際配送料の3748円を足しても、1万円でお釣りが来ました。(Industar61を含めての配送料なので、実際スゴくお得)

 今は少し値上がりしているようで、7000円~10000位が相場なようです。詳しくは下のリンクまで!

www.sekaimon.com

HELIOS-44M-4 2/58』での作例

 作例写真全て、Canon EOS Kiss X7』での撮影になります。APS-C機なので、焦点距離は58mm×1.6で約90mmになります。中望遠単焦点としても使えますし、ポートレイトレンズとしても使えます。

  その魅力の一欠片でも、皆様に伝わればなと思います。では、以下作例となります。

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 個人的に、1番お気に入りな1枚です。露光過多で撮ってしまったのですが、背景のボケ具合とぐるぐる具合が、このレンズが只者でないことを知らしめてます。

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 次いで、ポートレイト。つい最近あった撮影会で撮らしてもらいました。(ご協力者:つのぴーさん @Yukkunn_084

 ロシアレンズの特徴なんでしょうか、開放域(F2)にすると白いモヤのようなものが出ます。これはこれで味があっていいと思うんですが、謎です。

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 一応撮り比べ。左がF5.6、右がF2で撮ったもの。たぶん露光の関係で白っぽく見えているだけかなと思います。

 絞って撮ってあげると色の写りもしっかりとした1枚になります。

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 手水舎、イイ(ノルマ達成)

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 最短撮影距離は50cmほど。少し遠いかな? と思いますけど、焦点距離が長いのであまり気にならないです。

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 あまりぐるぐるボケになっていない1枚。背景と被写物との距離感とかもボケ方に関係有るようです。練習してつかむべし、ですね。

終わりに

 久しぶりのレンズレビューでした。このレンズ自体は、結構前から持っていたんですが、なかなか良い作例が撮れずに書くのが後回しになってました。

 それだけ精進が足りないということだと思うので、これからも積極的に使い倒していきたいと思う所存です。

 では、ここで今回の記事を締めくくらせていただきます。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 そろそろ現代レンズの記事も書きたいなと思う、さなぎでした。